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全日本大会直前リポート




来る、11月9日()第19回全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会が後楽園ホールにて行われます。
我が坂口道場から、川崎中原支部・島大輔(22)初段が5度目の出場します。


昨年の大会を優勝で飾り、全日本大会の歴史を塗り
塗り替えたのは、島だった。
過去の優勝者は皆、神奈川大学テコンドー部出身者で、町道場からは初めてなことである。

また、第1回〜15回までの神奈川県大会の優勝者も
すべて神奈川大学テコンドー部出身者だったが、
やはりこの男が第16回〜17回を優勝連覇している。

そんな島大輔が、今大会を最後に現役を引退する
ことを決意したのだ。
目標であった妹尾師範代との最後の戦いで勝利し、
その勢いのまま初優勝を果たした。

島曰く、
『妹尾さんと戦えた喜び、勝てた喜びで、次の決勝戦の事は何も考えていなかった。』
まっ、この男の事だから想像がつく。

人は皆、目標が適ってしまうと、暫くは何も考えられなくなるものだ。その後は、糸の切れた凧のように気持ちが
彷徨っていたのは事実だ。

だが、もうそんな事は言っていられない。あと、数日と迫った第19回全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会。
2連覇を果たしてこそ、真のチャンピオンと言えよう。大きな目標だった妹尾将吾は、もう居ない。
ならば、戦って学んだ事を存分に出し切り、悔いの残らない素晴らしい試合を我々に見せて欲しい。
尾崎圭司選手が2連覇、斉藤健選手が3連覇だったので、
私的には島には4連覇をしてもらいたかった。
それは坂口道場生全員の願いでもある。

昨年優勝したからと言って、今年も出来るとは限らない。
一回戦負けだって十分に有り得るだろう。

昨年までは追う立場、でも今年は追われる立場となった。
皆、打倒島!で挑んでくるに違いない。
そこはチャンピオンの維持をもって蹴散らしてもらいたい。

テコンドー人生最後の戦いとなる、11月9日後楽園ホールで、
精一杯の応援をしてあげよう。
皆の応援が力の源となり、きっと願いを適えてくれるだろう。


      



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